純生CHRONICLE3

リネ2クラシック グランカインに漂う ひとつまみの浮き草たち 【2020年8月31日 完結】

すかさず出かけちゃう

毎日21時に現れては、10分ほどで倒されていく海賊王。


海賊王、のようなものと、言った方が適切でしょうか。
かつての恐怖は微塵もありません。


10分ほどで倒された後、身ぐるみを剥がされると、狩猟者たちはさっさと引き上げていく。彼の骸は5分経って、ようやく消滅していくのでありました。


ザケンよ。ただのアトラクションに成り下がってしまった君が不憫でならない・・・




ああ、ワタシも時折は同じ痛みを味わっておるぞ?










と、叙情的なのはそこまでとして、こっからは多少けしからんかもしれないご報告。






堂々と出かけてました。


なーに、ほんの550kmほどクルマを転がしてきただけのことですがw




例の宣言が解除されて、各所の施設が順次通常運転に戻りつつあります。
病魔自体はいまだ克服の糸口がつかめない状態ですが、それを真に受けると我々は少なくともあと1年は家から出られないことになってしまいます。
しかし、社会活動の動きを止めるわけにはいきません。「考慮しつつも外出」して、いつもの活動をすればいいのです。


ワタシの場合は、時折出かけては、火山列島の恵みである温泉を味わってくることがいつもの休日ですので、それを取り戻しに行った、というわけです。


ただし5月中は、高速道路の休日割引が凍結されているので、一般道メインの走行になってしまいましたがw それはそれでいろんな発見があって楽しいことです。



相当気合を入れて走った後、信州・平谷の道の駅に立ち寄ったら、大好きな温浴施設が営業してくれていましたので、すかさず飛び込んできました。
ひらやおんせん、というぐらいで、ヒーラーの聖地でもあります(嘘)


写真は19時過ぎですでにとっぷりと暮れていますが、着いたのは18時ぐらい。
すぐ横がスキー場という山の上ですので、気温は14度ほど・天気明朗。


初めて入った人は面食らうであろうほどのローション感がある湯。
だだっ広い露天風呂、人まばらで静か、夕刻を往く鳥のさえずりと流れ落ちる湯の音だけに包まれて、いろんなことに思いを馳せるだけの時を過ごす・・・



これだ!と思いましたね。


この2ヶ月ほど味わえなかったこの感覚。それを取り戻せた喜びと、純粋に施設が快適である悦びで、なんかほんのり「幸せだなぁ」とか思ってしまいました。
こういう時間を経ていろんなものをリセットするからこそ、リネへのモチベも復旧するのです。(※個人の感想ですw)




ここから自宅に帰るにはさらに200km以上クルマを転がす必要があるのですがw、最初っから途中で仮眠を取って24時をまたぎ、深夜割引を適用して帰るつもりでおりましたので、帰路は全く急ぐ気がありません。
昔のラジオの録音を聴きながら、ゲラッゲラ笑いながら帰ってきました。


仮眠所は浜名湖SA。一般車両も輸送車両もまばらで静かでした。
飲食施設はまだ休止中で、営業していたのはコンビニぐらいでしたかね。









【おまけ】前回記事のルウン侵入と同じ手口でシュチュ城にもお邪魔してきました

要は未実装地域なので、城門や城壁がNPC扱いされていないからこそできる所業であります。同じ手口でアデン城に入れるかというとそういうわけにはいきません。

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