純生CHRONICLE3

リネ2クラシック グランカインに漂う ひとつまみの浮き草たち 【2020年8月31日 完結】

さようなら!

改めまして、ちゃんとご報告させていただきます。
あんまり日を置くと、誰も読んでくれなくなるので、慌てて書いてます^^


この度、純生の中の人は、2006年よりかかわってきたリネージュ2のプレイを終了することに致しました。実際は2006年-2009年、2017年-2020年という短いスパンなのですが。





リネージュ2で現在ライブサービスと呼ばれているものは、いわゆる「覚醒アップデート」
という大幅な路線変更を経て、現在は実質Lv85ぐらいからのスタートで、そこまでの区間を大幅にカットしています。ワタシの心の故郷「話せる島」も跡形もなく変貌してしまいました。
それより前の、話せる島が「あの話せる島」だった日々。
ワタシはそれを「旧ライブ」と呼んでいますが、「旧ライブ」にしか思い入れがなかったワタシにとって、それによく似た設定の「クラシック」は心から歓迎し、育成のマゾさを含めて、心から賛同できていました。



でも、時代は流れて行きます。
クラシックもどんどん旧ライブから変貌していきました。
転職クエストはなくなり、製作コンテンツは死に、自由自在にテレポートできるようになり、装備グレードペナがなくなり、自動狩りについてだけ都合のいいように仕様が変わり、そして、課金アイテム前提の難易度調整になっていく。


もう、ワタシがやりたかった「旧ライブの風情を残した世界」ではなくなってしまいました。かねてよりワタシはリネ2クラシックを細く長く続けていく、と公言していましたが、もう今年に入ってからはどうやったら、どのように見方や考え方を変えたら細く続けることができるのだろう、とそればかり考えるようになりました。
心から楽しめる舞台では、なくなってしまったのです。




とはいえ、ワタシにはブログがありました。
毎日覗きに来てくれる、リネ2好きの同志たちに喜んでもらいたい。
だから続けなくちゃならない。
そう言い聞かせて続けてきましたし、ワタシもそれを楽しむようにしていました。
手前味噌ですが、しっかり「読んだ感」が得られるだけの内容をこれだけの頻度で発信できていたことを誇りに思っています。



でも、心から楽しめなくなった以上は、どこかで終わらなければならない。
どこかで、断ち切るように無理やりにでも終わらなければいけない。


そのタイミングに悩む中、ドラゴンバレーの雑魚キャラにもらった13000ダメ。
時は来た、と思いました。
アスリートが競技引退を決意するタイミングもこんな感じじゃないですかね。


  「純生は雑魚に大ダメージを食らったショックでリネ2をやめた」


そう語り継いで頂いて構いませんw ワタシらしい、しょぼい理由じゃないですか。





仕様が変わり続ける中、どうしても許せなかったのは。
戦い方に創意工夫を加え、昨日より上手に戦う、といった努力の余地がなくなり、悦びが得られなくなったことです。


中の人が頭で考え、立ち位置や立ち回りやスキルの発動の仕方を工夫しながら、より有利に戦いを進めていけるように努力する・模索する。PTという塊の中でそれを組織的に行うことで、そのPTがひとつ前の戦闘よりうまく戦っていく。PTの誰かがミスをしたり不測の事態が起きても、また誰かの立ち回りでリカバーしていく。
リネージュ2はそれが楽しいゲームだったのです。
脳筋の近接専科であるワタシですら、そこに悦びを感じていたのです。


でも、いまは。
自動放置全盛で人の息吹がしなくなってしまいましたし、自動放置したって成果はさして変わらないのです。
いっぱい課金して塗り固めた装備で放置して、ときどきその成果を見て「わーい」と言う。
それはワタシがやりたいことではありませんでした。
ここ半年の思い悩みは、それを受け入れることができないという、ほぼこの一点に尽きます。


ああ、書いちゃった。
これは純粋にワタシの私見・私心であり、ワタシの胸にしまったまま、ワタシは黙って去るべきだったのかもしれません。
でも書いちゃった。誰かを批判する目的ではありません。嫌な気持ちを抱かせてしまったらゴメンナサイ。








そんなこともあって、中の人はついに とうとう! いよいよもって!! アデン大陸から去ることにしました。
ブログもここで終わりにします。
書くことは凄く楽しいし、先日のようにイベントNPCをイジくり倒すようなネタを考えているのも心の奥底から楽しいと思っているwwので、名残り惜しくはありますが。


おおよそ2年という短い期間ではありましたが、ブログを通じて、リネ2Loversの皆さんを楽しませることができた日々をワタシはきっと忘れません。
逆に、皆さんから与えて頂き、楽しませて頂いた思い出も数えきれないほどあります。
きっと否応なしに、老後も夢の中に出てくることと思います。
ありがたいことですなぁ! こんなありがたいことはありませんなぁ!










最後に!


教えてやるよ、中の人の実年齢ww







   来年で50らしいぜ!!










きゃはっ★ 言っちゃった~~~www



オッサン、というかジジイでごめんな! 騙すつもりはなかったんだ!
いや、つもりはあったかもしれないwww
どっちやねん!!



あばよ! みんな元気でな!!   ありがとなーーーーーーーーい!!!




「みんなの」純生 より












未練タラタラだけど実年齢晒した以上はもう続けるわけにいかねぇwww

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