純生CHRONICLE3

リネ2クラシック グランカインに漂う ひとつまみの浮き草たち 【2020年8月31日 完結】

ちょっと出かけてきました

0泊2日の小旅行。宿を取る余裕がなかったので、最初から車中泊する前提で。
行き先も考えず、ただ「行ったことがないところへ行ってみよう」とだけ決めて。


んで気づいたら、名二環とか東名阪道とか京阪国道とか阪和道とか、いまだ読み方すらよく分からないところを通っていて、夜通し紀伊半島を奥へ奥へ進んでいて・・・
朝には伊勢神宮らしきところにいたと思ったら、次に気づいたときにはジュゴンやらマナティやら人面魚やらを見つめていて、さらには車ごとフェリーで運ばれていたり、何故か浜名湖ボートで一勝負していたり、どこぞの炭酸泉でシュワシュワしてたり・・・


もうなんにも覚えてませんw


間違いなく言えるのは真夏の0泊2日の代償は大きく、いまはもう泥のように眠りたいものの、部屋のエアコンがちっとも効いてくれなくて、汗が止まらん、ってことですかね。



まあ、寝ましょう、無理やりにでも^^




リネ?
ああ、まあ、そのうちに、ぼちぼちとww









【8/12追記】行程をようやく思い出してきたので自分用に追記w
東名高速を東から名古屋方面にひた走り、名古屋のあたりで「山陰方面へ向かうか・それともほぼ未踏の和歌山へ向かうか」を初めて考えw、結果後者を選択した。
道なんて分からないし、特に目的地があるわけではないので、ナビの目的地に「和歌山県庁」と入れ、あとはナビ任せにする、ざっくりした針路をとることにしたww


ETC利用照会を見る限り、どうやら東名高速から名二環(読めんw)という道に入ったらしい。
そこから名古屋西JTCまではNexcoではない名古屋高速を通ったらしく、別料金となっていた。
んで、東名阪道(読めんw)で亀山まで行き、そこから名阪国道(読めんw)という道に入ったらしい。

らしいらしいを連発しているのは、ここまで東名高速を除き、ほとんどが「お初」の道だからだ。知ってるわけがないw


名阪国道の途中にあった「道の駅・伊賀」で日が暮れてきたこともあって休憩しつつ、今夜をどう過ごすかをようやく考えることに。(↓写真③)結果、ここから宿を取るようなことはせず、紀伊半島をぐるっと回ってみよう、眠くなったらそこで止まって仮眠を繰り返そう、という方針に決定。


名阪国道を天理市のあたりまで進んだところで給油のため下道に降り、さんざん道に迷った後、京奈和道 (読めんw)という無料高速に乗ったらしい。しかし、橋本東ICという地点でその先が事故通行止めになったので降り、近くで見つけたスーパー銭湯(きらく湯)で1時間半ほど休憩。露店風呂に浸かりながら「高校野球総選挙」なるTV番組を観てリフレッシュした。


その後は一般道で西へ西へ進み、国道24号線沿いのローソンで1回目の仮眠。
1時間後に始動して、またさんざん道を間違えた後に和歌山県庁(和歌山城)にド深夜に到着。面倒くさそうな輩がいたので、クルマも降りずに引き返し、今度は阪和道(読めんw)という高速に乗って南下していくことに。
印南SAで30分ほど仮眠休憩を挟んで、26時半ぐらいに終点の南紀田辺を突破。そのまま紀勢道(読めんw)の無料区間に入って、ほぼ夜3時に紀伊半島の南端である串本に到着した。道中はブログのネタを考慮したり、昔のラジオ番組の録音を聴きながらゲラッゲラ笑い倒していたので、特に眠気も問題にならず。


今度は国42号線にそって北東方向駆け上がっていく。
一般道やら無料高速やらを乗り継いで朝7時頃には伊勢市内へ。宮川堤公園というところの大変清潔なトイレで身支度を整えてから、まずはこの時刻にしてすでに酷暑の伊勢神宮の外宮へ参内。
次いで伊勢神宮の内宮へ向かったが朝8時半にですでに駐車場がほぼ満杯。1キロほど離れた駐車場から歩いて大汗をかきながら正殿に参内。
もう何度も来れるところではないので頑張って周辺を散策し(↓写真④)、そして赤福の販売店でようやく一息ついたのが↑の写真①、↓写真⑤。赤福餅2個とほうじ茶を赤福の軒下で頂いている、というシチュエーションに感激するw
大人気の赤福氷には目もくれず、素早く大混雑の伊勢神宮を脱出し、今度は鳥羽水族館へ移動。
大人2500円・駐車場代800円という高料金に困惑。館内もさして広くはないが、決められた順路がなく行ったり来たりしながら見ろという方式だったので、本当に行ったり来たりするハメになったがとても楽しく過ごすことが出来た。(↑写真②、↓写真⑥⑦⑧⑨)


はやくも11時半には脱出し、次はそのお隣にある伊勢湾フェリーから対岸の伊良湖岬へ。(↓写真⑩)
船体後部の外デッキで潮風を浴びながら1時間弱のクルージング。前から一度使ってみたかったのだが6690円の価値があったかというとビミョウw


伊良湖岬からは浜松方面にクルマを走らせるが、もううんざりする酷暑で何度か意識が飛んでしまい、これはイカンとバイパスを降りて仮眠しようとしたら、すぐそばに浜名湖競艇があることが分かり急行。
2レースほど、配当が20~50倍になるような3連単を5通りずつぐらい買ったもののかすりもせず終了w


さて帰ろうかと思ったが、全身汗まみれで気持ち悪かったので、近くの安衣裳屋で着替えを買い、立ち寄り湯を探して18時ぐらいまでビバーク。
浜松ICから東名高速に乗って帰る最中にようやく本格的な眠気に襲われ、PAで1時間ほど眠って大量のコーヒーを流し込みながら帰ってきましたとさ。



和歌山にちゃんと向かったのは初めてだったし、奈良だって高校の修学旅行以来。
お盆休み中にもう一つ、今度は北へ遠征したいと思っているが、今回の旅でそれなりにお金を使ってしまったので、さてどうしようかな、といったところ。



――


【8/14追記】
この記事を見たパッツンさんが、うらやましかったのか 行程を図にしてくれましたw

往路で新東名は通っていないのと、伊勢湾岸自動車道ははるかに過ぎてから行き先を吟味してるので通っていないところが、ビミョウに合っていませんが、行程の概形としてはほとんど合っております、お見事^^
せっかくなので、↓に写真もちょいと追加しておきましょう。



③ござる、じゃねーっつーの


④神馬さんにお会いできました


⑤赤福(伊勢神宮支店?)


⑥イロワケイルカ  赤ちゃんもいたよ!


⑦人面魚という名目で展示されていたニシキゴイ  ビミョウww


⑧この台形のペンギン水槽は鮮やかで印象深かったっす


⑨こんなのもいました、スナドリネコさん
隣にいた子供が「にゃんこ、でかすぎる」と泣いていましたww


⑩カーフェリーの乗船券を買うには車検証の持参が必要なのです

このあと行った浜名湖ボートの舟券wは捨ててきてしまいましたww

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