シープ、検証する
シープ「ご無沙汰しております、シープめに御座います。
とある噂を耳にしたのですが・・・」
「あのトーゴ様が服が脱げなくてお困りだという・・・ なんということでしょう。
ああ、同じエルフとして、なんとかして差し上げたいものですが・・・」
「これは何かの呪いなのでしょうか。あまり素行のよろしくないお方と風に乗って聞こえてはきますが、いや、しかし!純生様が大変お世話になっている方! 何かの間違いと信じましょう・・・」
「ふむ、わたくしはちゃんと脱ぐことが出来ますね。では一体何が原因なのでしょうか。 ここはやはり、ぐーぐる先生にお尋ねしてみなければ・・・」
「な、なんですって!? ペンダント装着時のグラフィック不具合!? そんなことが!
これは早速検証してみねば!! 純生様にペンダントをお借りして参りましょう」
純生「ワタシの財力と胆力ではこんなものなのだ。ああ、恥ずかしや・・・」
「いえ!強化数は関係御座いません!! わざわざお越し頂き、あいすいません!お借り致します」
「では早速・・・ ペンダントを装備し・・・」
「そして上半身、解除・・・」
「おおっ、これは!!」
「見事に再現できました! 何たる(NCの人為的)呪い!! これで解明できました!」
「・・・いや? 確かに呪いではあり、殿方においては間違いなく再現できましたが、
ではご婦人ではどうなのでしょう?
ここまででは検証としては不十分かもしれません。ふうむ・・・」
「そうだ!エルフ淑女のスミナ様がいらっしゃるではありませんか!
スミナ様に聞いてみることに致しましょう!」
「スミナ様!お呼びだてしまい申し訳御座いません! 種族の危機でございまして、スミナ様にご相談するしか・・・!」
スミナ「血相を変えて、何事ですの!? 私でよければ遠慮なく!」
「有難う御座います! 実はこれこれこういうことになっておりまして・・・」
「はあ、なるほど・・それは仕方がありませんね。では、そこの個室にでも・・・」
「間違いなく、女子でも再現致しましたわね❤」
「は、はひ・・・ た、大変、勉強になりました (-公-、)シクシク」
「ちなみに・・・」
「今日はまだ時間がありますの」
「ふああああ!!!」