rigou-shusan
今年はリネージュ2クラシックにとって大きな節目・転換点となるような仕様変更が立て続けに起こり、クラシックがクラシックでなくなりつつあった一年だったと思います。
そんな中、すでにクラシックを食べ尽くしやり尽くした人たち、あるいは何らかのあきらめを抱いた人たち、が次の世界に旅立っていく光景を目の当たりにすることが多くなってきました。
純生が活動するグランカインサーバーでも、良くも悪くもグランの名物とも言えるような人物たちが、次々とアデン大陸から去っていきました。
人数が必要なイベントは徐々に頭数が揃わなくなってきたことがあからさまに体感できます。
誰が悪いということではなく、これは人の世の常。
出会いあれば別れあり。別れあれば出会いあり。
離合集散こそ人生だ、ということを、そう若くはない自分は良く知っているつもりです。
でも、何度経験しても、涙を止められないことはあるのですね。
人の一生なんて、そんなもんなんですね。
はは、たかがゲームを人生になぞらえてるよ。
なんて思っている貴様、いまに分かるぜ、絶対。
また一人、「グランの名物」と誰もが認める人物から、別れのサインが発せられました。
ワタシがもじもじしていて、さして大きな絡みもないままに時を経てしまったにもかかわらず、最後までワタシごときを覚えてくれていたことに感激してしまいました。
たったその一点だけで、鼻をすするハメになりました。なんか嬉しくてさ。
送っていただいたものは遠慮なく使わせていただきますさ。
ワタシが受け取らないであろう超高額武器なんかは送ってこないあたりに、アンタの底なしの思慮深さを感じ取りましたよ。
やさしくて強い、気が回るヤツだな、アンタ。
「素敵」の二文字をアンタに! ありがとよ!
純生とその一味は、まだ少しだけクラシックの世界をうろちょろしてっからな。
細く長くやってるから、ときどきはここを覗きに来てくれるといい。
ああ、「姑息長く」って誤入力も悪くないなw
さあ! 無様に転がってくるぜ!
じゃあな!
【おまけ】おセンチになって亡霊さんに話しかけてる純生
彼女にはビーフジャーキーでも与えれば、それで復旧するらしいですw