純生CHRONICLE3

リネ2クラシック グランカインに漂う ひとつまみの浮き草たち 【2020年8月31日 完結】

権能のタリスマン

パッツンさんが勇気を出して告白なさったw、この権能タリス挑戦記。



みなさん大変な関心があったようで、長きに渡り高いアクセス数を維持していたようです。



この記事がUPされたのとほぼ当時に、たまたまワタシも権能3-3の獲得に成功しており、勢い余ってこの記事にコメントをつけてしまって、ワタシも実は同じようなことをやっていたということを自らリークさせてしまいました^^




ので、ようやく書きますが。



ワタシと権能の関係ですが、過去ににわとりさんが丁寧にブログ記事に書いてくれたことがきっかけで手を出し始めました。それまで存在だけはぼんやりとは知っていたものの、ワタシ如きが手を出すモンじゃないと思い込んでいたのですが、たまたま小金を持っていたこともあり、何かやってみてもいいかな、と。




パッツンさんも出だしは非常に順調だったようですが、ワタシもこの点は全く同様で、権能を1-1で手に入れてから、1-5までは何とN欠片5個でストレートで成功できていたのですww
なんてちょろいんだ、という錯覚をおぼえたのもパッツンさんと同様でしたw


が。


すみおん用に調達した2個目の権能タリスは、いくらやっても1-3にすらならないという悲惨な結果に終わり、「あ、やっぱ、本来はこれぐらいの確率のものなんだ」という教訓を、比較的被害額が少ない段階で得ることができたのでした。
いまにして思えば、よかったというべきでしょうw



んで、純生の権能タリスは2-3までいったところで満足して使っていたのですが、その後にふと手に入れた安全欠片を使ったらあっさり2-4になったのでした。


「よし、2-5には出来るだろう。安全欠片さえ使えれば」


という信念を迂闊にも抱いたのが何か月前だったでしょうか。





そこから数か月。お金が貯まって安全欠片を手に入れる度に「今回こそは絶対成功する」と思い込んで開始ボタンを押しては、落胆の溜息を漏らすことをおそらく10回以上・・・


これはもう、絶対に2-5にはならないのではなかろうか、という絶望にすっかり捉われたある日、ついにその時は来たのでした。




あ・・・ れ・・・・?


声にならず、あっけに取られるだけ。数十秒が経過してようやく事態を理解して、不意に出たガッツポーズ。





そのような道程を経て、ワタシの権能は2-5へ。
そしてベギンズにて交換を果たして3-1になったのでした。



そのあとは、N欠片を何個か使っていまは権能3-3。

ここで一旦幕を引いて、もうひとつ並行していた「難関」に取り組むことにしました。






ワタシのドラペン3-4がずっと3-5にならない事案^^


これも光り輝くドラゴン研磨というお安くはないアイテムをやっと手に入れては落胆する、という日々が続いていました。
実はこっちの方がキズは深く、15連敗以上はしていたかと思います。




で、こちらも突然に事態が動いたのでした。

ワタシのエンチャントといえば、ギランのDEギルドにいるカイラさんの前。
その「自分掟」を破って、いろんなところにいったり、いろんな英雄さんをタゲりながらご利益を期待してやってみたりw、ありとあらゆる浮気をし尽くして、最後に帰ってきたのはやはりカイラさんの胸でした。
RCサクセションのサン・トワ・マミーを思い出します^^



これについては昇級は現実的ではないので、ここまで。
心残りは全て終わったように思います。





そして、思い知らされたのは・・・




ゲーム内で知識や技術の限りを尽くして努力した結果、獲得したもの、
ではなく、
単純に日本円由来のアデナを注ぎ込み続けて、確率に打ち勝つことでしか得られないもの
の方が遥かに強くて価値がある


というこの現実。




まあ、正直虚しいです。
ある種、リネージュ2の世界設定の限界を見たような気が致します。



でも、札束握りしめて確率に挑むことだけがリネの全てじゃないですよね。
純生の存在意義は、それを具現化していくことなんでしょう。


いろいろと整理がついたような気がします^^

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